ブラックナースステーションからホワイト過ぎるステーションへ転職した結果

ブラックナースステーションでずっと働いていたら、たまたま転職が上手くいき定時帰宅のホワイト過ぎるステーションへ転職した結果…

時間を持て余す…

って事に気がつきました。

この記事では、ブラックナースステーションからホワイト過ぎるナースステーションへ転職が成功したナースの事例を踏まえてメリットとデメリットを紹介したいと思います。

 

ホワイトナースステーションで働くメリットとデメリット

メリット デメリット
ホワイトナースステーション 定時で仕事が終わる
休日がきちんとある
有給休暇がきちんともらえる
産休・育休がとれる
福利厚生がきちんとある
家賃補助がある
勤務時間中に研修が受けれる
注意されないから、色々なことに気が付かない事が多い

成長が感じにくい
経験値が上がりにくい
業務スピードがゆっくり
時間が余る日がある

ブラック労働で得た経験値

ブラック労働で働いていた時は、本当に時間がありません。ぶっちゃけ勉強なんてしてる暇なんてありませんから…

でも、ブラック労働で手に入れたパソコンスキルや業務のスピードは侮れません。

1日あたりの訪問件数も、ホワイトナースステーションと比べて数倍違うんです。

同じ1年働いたとしても、経験値が全く異なってきます。ブラック労働は侮れません。

ブラック労働にも一定のメリットはありますが、体力的に長期的に働けませんけどね。

ナースX

休日・定時帰宅

ホワイトナースステーションでは、時間前に仕事が終わることが多い。

もちろん手が空くので、他の業務も手伝ったりするのですが…

に感じてしまいます。

 

ホワイトナースステーションでは、人間関係を重視しているので雑談も仕事のうち。

でも、定時に帰るように言われるんですよね。

雑談しながらお菓子&お茶など食べ、ゆる〜い空気が流れています。

時間内に終わらなければ、「明日すればいい。」ってそんな感じです。

 

ブラックステーションで働いていた経験のあるナースにはわかるかもしれませんが、時間がもったいない!

前髪クルクルしたり、菓子食ってる暇があるなら、仕事しろ!って思っちゃいます。

仕事が遅いくせに、菓子食ってどうすんねん!

だって、どうせやらなきゃいけない仕事な訳で…

あまりにも、ホワイト過ぎるナースステーションではナースとして成長できるのか?逆に不安になるケースもあります。

人間関係

ブラックナースステーションで働いていた時は、みんな足の引っ張り合い…

上昇志向が強いナース達も多いので、悪口や陰口、告げ口なんて当たり前。

深読みする癖が染み付いてしまうナース達も多いんですよね。残念ながら…

 

一方、ホワイトナースステーションでは怒ったり・注意したりってことは、ほとんどなく聞けばなんでも教えてもらえるアットホームな職場が多いと思います。

聞いたらすぐ答えを教えてくれるので、思考停止状態や指示待ちナースに陥りやすいです。

自分で悩んで、考えてってことをすっ飛ばして自分で調べもせずに

すぐ聞く…

楽ちんですね。

新卒ナースで先輩のカルテを完全コピーって人もいます…これじゃ、ナースとしての成長や伸び代はあまりないのではないでしょうか?

ナースのための転職活動について

まとめ

ナースの職場では、ちょうどいい仕事量の職場ってなかなかないのも事実です。万が一、新卒でブラック寄りの職場に入職してしまったら逆にチャンスだと思います。

最初に厳しい職場にいると、そのあとのナース人生は全部ホワイトな職場に感じますから…

たまたま、ブラックな職場ばかり就職してしまっても今の働き方改革で徐々にホワイト化している職場も医療業界でも増えてきましたし…

 

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