看護師でもFIRE(経済的自立 早期リタイヤ)を目指す人は少なからずいます。あなたの周りにもいませんか?実はFIREを目指していなくても、将来的には資産を構築したり、起業したいと思っている看護師も少なからずいます。言わないだけでね。
目次
そもそもFIRE(ファイヤー)とは?
FIREとは
Finance
Independence
Retire
Early
一般的によく言われているのが年収の25年分を資産形成して年4%の収益を取り崩す4%ルールというのが有名ですね。
例えば生活費が年間400万円かかるとすると必要な資産は1億円
1億円×4%=400万円/年
ナースX
リタイヤなんて早くしなくても,いつでも生活費が稼げる状態にするサイドFIREを目指すのが一番だと思います。
何かあった時に生活費を稼ぐため、看護師パートなどで社会に出ておくと困った時にすぐに働ける状態になるので週に3回ぐらいのパートなどしておいたほうがブランクがあるよりも仕事をするのにスムーズです。
看護師でもサイドFIREを目指すべき理由
私が看護師しながらサイドFIREを目指しているのは60歳過ぎて気力体力が無くなり新しい業務が覚えれる気がしない…というのが大きな理由です。
一般的に60歳過ぎたナースはプラチナナースとか言われているけれど、一緒に働くスタッフにとっては結構迷惑だったりします。もちろん、中にはバリバリ動ける、頭のクリアなプラチナナースもいますが…レアです。
プラチナナースとは?
最近よく耳にするプラチナナース。プラチナナースとは定年を迎えた60歳以上のナースのことです。
プラチナナースの中には傲慢で偉そうな人もいますが、そういった人は年下のナースからの協力は得られません。そんな傲慢+わがままプラチナナースには人はついてこないのでナース人生で人格形成に注力してこなかった残念プラチナナースだと思って割り切りましょう!
プラチナナースの看護師人生での過去の話やスキルなど学びは多いので一緒に働くメリットもたくさんあります。
看護師だからできる!サイドFIRE
看護師って結構、時給1,500円以上の単発のバイトなど結構ありますよね。しかも、70歳以上になってもバイトで看護師を続けている人たちもたくさんいます。
もちろん、70歳過ぎていたら身体的な老化はあるので耳が遠い・視力の低下・記憶力の低下など普通に起こります。 基本的に労働×労働はお勧めしないのですがサイドFIREを目指す人は必ず投資をしてリスクを取る必要があるんですね。
時間は増やせないけれど、持っているお金に仕事をしてもらうという考え方が必要になります。投資をするために種銭を貯める時期が必要になるので労働×労働をして種銭を貯める時期が必要です。 種銭をためながら固定費を下げて収入と支出の差を投資していき、嫌いな仕事はしない。というのが看護師ができるサイドFIREになります。
年間支出を把握する
看護師は基本的に忙しくて気がついたら貯金が増えてたって話もよく聞きます。イベントのない年の年間支出を把握しておくと老後の心配もないのでお勧めです。 私は家計簿アプリを活用して、年間支出の把握をしています。
お勧めアプリ マネーフォーワード
無料で計算してくれるマネーフォーワードはお勧めです。有料もあるのですが月¥500かかるので使ってません。 ¥500稼ぐのに1万円の原資が投資で必要になるので、本当に必要なものにお金を投じていく考えも必要です。
理想の職場は青い鳥を探すようなもの
最近では施設系の看護師として働くケースでは退職金の支給がない職場が当たり前のようにあります。 しかも、5年以上働かなければ退職金すら支給されない職場もたくさんあります。だからこそ、看護師をしながら老後の資金を貯めていくことをお勧めしています。
まとめ
- 理想の職場は青い鳥を探すようなもの…なかなかいいところはない。
- プラチナナースになってもいつでも働けるようにしておくとサイドFIREのような働き方ができる。
- 完全にリタイヤしてしまうと看護師は歳を取ってからのブランクは埋めにくいのでいつでもナースとして働けるようにしておくと老後も安心
- ナースという比較的職業が見つかりやすい仕事を細々継続しFI(経済的自立)を目指そう。
- 嫌な仕事はしなくていいように資産をためて年間支出を把握しておく